婚活や恋活で「何を重視しますか」と聞かれたとき、答えに困ったことはないでしょうか。
年収、身長、見た目、性格。どれも大事な気はするけれど、優先順位となると自分でもよく分からない。
徳島で開催した恋活イベント「恋フェス」で、同じことを聞きました。アスティ徳島の回には1,800名が参加し、そのうち351名がプロフィールに回答しています。
その集計結果が、思っていたよりずっとはっきりしていたので共有します。
上位3つが、4位以下を大きく引き離しました。
注目してほしいのは、この3つが全部「会って話さないと分からないこと」だという点です。
性格の相性も、価値観も、一緒にいて楽かどうかも、写真とプロフィール文からは絶対に分かりません。
きれいごとで終わらせないために書いておくと、「顔・見た目」を挙げた人も42%いました。決して少なくない数字です。
ただ、1位の63%と比べれば差があります。そして見た目は、清潔感という形である程度まで準備できる領域でもあります。
生まれ持ったものを変える話ではなく、当日どういう状態で行くかの話です。
同じ351名が、自分の性格として選んだ項目の上位はこうでした。
大事にしている価値観の上位は、思いやり・楽しさ・家族・自由・誠実さ。
つまり参加者は、相手にも自分にも「性格と価値観」を軸に置いていた。条件で選んでいるわけではなかった、ということです。
マッチングアプリは、写真とプロフィールで判断される仕組みです。
そこで伝わるのは、ランキングでいえば4位の「顔・見た目」と、せいぜい趣味くらい。上位3つは構造的に伝わりません。
アプリで結果が出ないのは、あなたの魅力が足りないからではなく、上位3つを伝える場所がないからかもしれません。
逆に言えば、会えば勝負できる人がこれだけいるということです。
会って話す場に出ていくことの意味は、ここにあると思っています。
性格の相性です。参加者351名に「相手に譲れない条件」を聞いた結果、1位は性格の相性で63%、2位が価値観が合うで58%、3位が一緒にいて楽で50%でした。年収や身長は上位に入っていません。
関係ないとは言えません。「顔・見た目」を挙げた人は42%いました。ただし1位の63%とは差があります。そして見た目は清潔感という形である程度まで準備できる領域です。
伝わる情報が違います。アプリで判断材料になるのは写真とプロフィール文で、これは調査で4位だった「顔・見た目」の情報です。上位3つの性格の相性・価値観・一緒にいて楽かどうかは、会って話さないと分かりません。アプリで結果が出ない人でも、会えば評価される可能性があります。
会場の雰囲気でもスタッフの対応でもありませんでした。参加後アンケートを分析して見えた、満足度と最も強く連動していた1つの数字と、そこから導いた運営の設計について。
1,800名が参加した徳島の恋活イベント。そのうちプロフィールに回答した351名分のデータと当日の行動を突き合わせたところ、モテる条件についての思い込みがいくつも崩れました。
恋活イベントに来る人はみんな結婚に前のめりなのか。1,800名が参加した徳島の恋フェスで351名の回答を集計したところ、最大勢力は「縁があれば」で約半数。8割が初参加でした。